希望知道的事
第614话 ベトナム経済について
おはようございます。
私は、これからベトナム・ホーチミンに向かいます。
朝5時に家を出発して、成田空港に7時30分に着きます。9時40分発の飛行機に乗り、ホーチミンのタンソンニャット空港に着くのは、16時(日本時間の18時)くらいです。
私が初めてベトナムに行ってから10年以上経過しました。
2000年には、会社法が施行され、民間企業の設立が認められるようになりました。その会社法が出来てから昨年で10年が経ちました。
ベトナム経済は、2008年に記録した前年比20%という高いインフレが起き、少しづつ悪化しています。2009年の経済成長は、5.3%でしたが、2008年が6.8%でしたので、1.5%も下がってしまいました。
しかし、それでもこの高成長率は、ASEAN諸国で2番目に高い成長率です。
一方、2009年の物価上昇率は、6.5%と下がりました。物価上昇率は下がったのですが、経済成長率を上回っており、実質上マイナス成長となっています。
またベトナム経済の最大の問題点は、貿易赤字です。輸出が570億ドルに対し、輸入が700億ドルを超えて、ここ何年間もの間、慢性的な貿易赤字が続いており、ベトナムの通貨であるドンが毎年下落を続けています。
ベトナムは、2007年にWTOに正式加盟を果たしましたが、各国からは国際経済化を推進するようにより一層望まれています。
法律の整備が遅れており、昨年の外国からの投資額は前年に比べ70%も減少してしまいました。
今、ベトナム経済は、さらなる国際化が求められています。ベトナムの経済成長は、外国からの投資により発展してきました。
これまでの10年間は、会社法が施行されたばかりだということで大目に見てくれていましたが、これからが真のベトナムの実力が試される時です。
感谢。2010年5月17日