工作方式
第657话 自分で情報を選別する
おはようございます。
私には、毎日何千通ものメール届きます。そのうち約8割は、社内の人が、外部の人とやり取りしているものです。
私は、そのメール全てを、一通づつ最後まで読むことは困難です。どんなに時間を費やしても、次々に送られてくるメールがあり、とてもとてもその全てを読むことはできません。
そこで私は、メールのフィルタリング機能を使っています。メールの重要度を、自分なりに分類し、自動的に色分けされたり、フォルダーに仕分けするように工夫しています。そして、優先度の高いメールから読むようにしています。
情報を仕分けするということは、重要なことです。現代社会においては、情報を大量に受ける状況にありますから、自分が仕分けしなければならないのです。
私たちは、生活する上で様々な情報の中に生き、情報に密着した状態にあります。新聞、テレビ、本、人とのコミュニケーションなどから毎日、大量な情報を得ています。
また、インターネットの普及によって、さらにその情報量とスピードは著しく増加し拡大しています。しかも、情報に国境がなくなり、世界中の情報が一瞬で入るようになってきました。
国内だけの情報に頼るのではなく、世界の情報にも関心を持たなければならなくなったのです。時には、自分の国の政府の発表よりも、他の国の報道のほうが正しいことだって起きているのです。
現代社会において情報は必要不可欠のものです。しかし、一方で、情報が膨大となり、増加し、氾濫し続けており、放っておくと混乱し、戸惑い、押しつぶされてしまいます。
さらに、ネット上では、ありとあらゆる情報が手に入るようになっている半面、正しい情報だけでなく、間違った情報も多く見られます。何が信用できる情報かは自分で判断しなければならないのです。
このように、私たちは、氾濫する情報の中で、一人一人が情報を選別し、適切に情報の良し悪しを判断しなければなりません。
得られた情報が単純に正しいと考えることは危険なことなのです。それは、テレビや新聞、政府の発表でも、信頼できるかどうかは分からないのです。最近は、テレビや新聞でも間違いがありますし、大衆に考え方を誘導しようということもあるのです。
私たちは、間違った情報に振り回されたとしても、その情報を受け取り、自ら判断した側にも責任が生じるのです。
皆さんは、噂話や評判などに惑わされることなく、自分自身の目や耳を信じ、自分で情報を判断するようにして下さい。そして、情報の仕分けができるようにして下さい。
感谢。2010年7月15日