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第676话 情報と情熱
おはようございます。
ベトナムでビジネスを成功させるには、情報と情熱の二つが必要だと感じています。
現在、日本語の情報は、informationの意味で使われるようになっています。しかし、日本語で初めて情報という言葉が使われたのは、今から100年ほど前です。それまで日本には、情報という言葉がなかったのです。
初めは、軍隊が、敵の情けを報告するというような意味で使われていたそうです。その後、情けと報告が一体となって、情報となったようです。
漢字の国、中国にも情報という単語はありませんでした。日本で情報という単語が使われるようになってから、しばらくして中国でも使われるようになったようです。
現在では、情けという主観的なことよりも、状況など客観的なことを意味するようになりました。しかし、ここベトナムにいると、人の心を読む、感じるという情けの部分を知ることのほうが大切に感じます。
ベトナムでは、同じ内容でも、様々な情報に変化し、情報が錯そうしています。多くの情報から、自らの判断で、正しい情報を選択しなければなりません。とても、情報が重要だということを感じさせてくれるのです。
それともう一つは、その情報を得るには、情熱がないといけないということです。真剣に聞こうとする態度や、何としても得たいという意志がなければ、情報が得られないのです。
ベトナムでは、情熱という言葉がとても重要な言葉に感じます。
難しいことは何もありません。ただ、くじけることを恐れなさい。山を切り開き海を埋め立てる。強い意志が必ず実現させます。
この言葉は、ベトナム建国の父、故ホーチミン主席の有名な言葉です。
強い意志があれば、どんな難局でも必ず道が開けるという言葉は、どの国の人々にも勇気を与える素晴らしいものです。まさに、情熱が必要だということを教えてくれているように思います。
感谢。2010年8月12日