应该遵守的事
第686话 情報伝達の難しさと大切さ
おはようございます。
伝言ゲームというのを知っていますか。
一列に並んで、前の人から聞いた内容を、そのまま次の後ろの人に正確に伝えて行くゲームです。最初に伝えた人の内容が、どれだけ最後の人まで正確に伝わるかを競い合うのです。
私は、かつてこのゲームと同じようなゲームを会社で行ったことがあります。しかし、全く同じではなく、Aチームには、事前にゲームの主旨を伝えておき、Bチームには伝えておきません。
それでこのゲームを行うと、明らかにAチームのほうが強いことを、簡単に証明できます。
つまり、ゲームの内容を予め知っていると、どうしたら勝てるのかを自然に考え、意識してゲームに参加するため、結果として勝つことができるのです。
逆に言うと、予め知らないチームは、どこを、どのように注意したら良いか、工夫したら良いのかを考えないため、勝つためのポイントを知らないまま進行し負けてしまうのです。
これと同じことは、仕事においても同様です。事前に、注意したほうが良いことや、工夫したほうが良いことを考えながら行う組織と、そうでない組織とでは大きな差が開きます。
皆さんも、仕事の主旨、目的を通じて、何が重要で、何をミスしては行けないのかを考えながら進めることを考えて下さい。
ところで、伝言ゲームでは、後ろの人に行けば行くほど、最初の人からの情報が正しく伝わらなくなってしまいます。
途中のたった一人でも、間違った情報を伝えたり、誰かが伝えるべき大切な情報を伝えなかったりすると、次の人は、それを正確に次の人に伝えようとします。
そのため、何人かがミスをすると、そのチームの最後の人には、最初の人の内容が全く異なって伝わり、必ず伝えなければならない大切な情報が途中で途絶えてしまったりするのです。
企業では、このようなことがあっては会社として生き残ることができません。そのため、できるだけ伝言ゲームのような形にならないように、一斉に情報共有できるようにグループウェアを用いたり、メールで履歴を残したりしているのです。
感谢。2010年8月26日