应该遵守的事
第958话 気分と心の乱れ
おはようございます。
皆さん、今日もお元気ですか。元気な気持ちは、健康の源です。今日も一日、張り切って楽しく過ごしましょう。
朝から機嫌が悪い人っていますよね。朝に弱いのかどうか判りませんが、朝の表情がむっとして見えたりする場合があります。私も他人のことは言えませんが、きっと本人はそれほど自覚がないのですね。
人間というのは、同じ事象や同じ言葉を聞いた時でも、その時の環境やその日の気分で、受け取り方が変わるものです。
例えば、気分が乗っている時は、以外にも周辺の音が気になりません。ところが、イライラしていたり、朝起きたばかりなどの時は、いつも以上に音に敏感になっています。
だから、朝が弱いという人は、周囲からみると、音をうるさく感じてイライラしているように見えるのでしょう。
『手を打てば、鳥は飛び立つ、鯉は寄る』という古い詩があります。
手を叩くと、鳥は驚いて、危険を察知してか一斉に飛び立ちます。それに対し、同じく手を叩いても、池で泳ぐ鯉は、餌がもらえるものと思って近づいてくるという意味です。
この詩では、同じ事象でも、鳥と鯉では、受け取り方が違うということを表していますが、このことは人間にも当てはまります。
同じ事象や同じ言葉を聞いても、人によって前向きに捉える人もいれば、後ろ向きに捉えるような人もいるでしょう。人には、様々な性格や生まれ育った環境が違うため、必ずしもみんながみんな同じように受け取るとは限らないのですね。
さらに、同じ人間であっても、同じ事象や同じ言葉を聞いた時に、その時の気分や状況、おかれた立場などで、いつもいつも同じとは限りません。朝弱い人は、朝は機嫌が悪いので、同じことを話しても、前向きには受け取ってもらえないことがあるのです。
しかし、このような状況に陥るのは、決して良いとは言えません。
実は、『手を打てば、鳥は飛び立つ、鯉は寄る』という詩は、人間の心の乱れを警告しているとも言えるのです。同じ状況であるのにも関わらず、時の気分によって心が乱れているようでは、周囲の人は迷惑ですよね。
もし、同じ音のものが、いつもより少し大きく聞こえるとしたら、それは音に敏感になっている証拠です。そのような時は、ひとつのことに集中できず、イライラしているかも知れません。このような場合には、大きく深呼吸をして、心の乱れを抑えてみてはいかがでしょう。
私は、そのように私自身に言い聞かせています。
感谢。2011年10月 5日