希望听到的事
第972话 自分を映す鏡
おはようございます。
皆さん、今日もお元気ですか。元気な気持ちは、健康の源です。今日も一日、張り切って楽しく過ごしましょう。
自分のことは、自分自身が一番知っているはずですね。手を抜いていれば、手を抜いていることを他人から指摘されなくても、自分が一番知っているはずです。それなのに、なぜ、他人から手を抜いているのを指摘されると、嫌な気分になるのでしょう。
自分では手を抜いていることを知っているのに、「私は一生懸命にやっています」と自分に嘘をついてしまうのはなぜでしょう。
皆さんは、自分に嘘をつかないと言い切ることができますか。
もし、言い切れるとしたら、他人からそのことを指摘されても嫌な気分にはならないでしょう。嫌な気分にならないだけでなく、むしろ指摘してくれた人に感謝するかも知れません。
それほどまでに、絶対に自分には嘘をつかないと言い切るには、自分に厳しく、他人に謙虚にならなければならないのだと思います。
私のような人間は、とてもとてもそれほどまで自分に厳しくなることができません。
だから、私は、まだまだ自分に嘘をつかないと言い切ることができないのです。
その代わり、私は他人が私を指摘してくれるのは、私以上に私のことを知っているのだと思うように心がけています。
相手が笑っている時は、私も笑っている時です。私が怒っているのに、相手は笑いません。相手が怒っている時は、私も怒っている時です。
私が怒っている時は、私の心が相手に映し出されている時なのです。私が、自分に厳しくなれずにいる時なのです。そのように考えると、自分のことを指摘してくれるような人は、私を映し出す鏡のような存在です。
人間は、頭で判っていてもそう簡単には自分自身に素直になれないものです。自分自身に厳しくできないものです。
だからこそ、私たちは、他人を大切に支えあって生きていくことが重要なのだと思います。もしかして、自分よりも他人のほうが、もっとあなたのことを知っているかも知れませんね。自分が思っている以上に、自分の姿は相手に映し出されているものです。
私は、そのように私自身に言い聞かせています。
感谢。2011年10月26日