应该遵守的事
第974话 信用を失うこと
おはようございます。
皆さん、今日もお元気ですか。元気な気持ちは、健康の源です。今日も一日、張り切って楽しく過ごしましょう。
『ある村に、ヒツジ飼いの男の子がいました。来る日も来る日も、仕事はヒツジの番ばかり。男の子はあきあきしてしまい、ちょっといたずらをしたくなりました。
そこで男の子は、突然大声をあげました。「たいへんだ! オオカミだ。オオカミだ」
村人が驚いて、駆けつけました。それを見て、男の子は大笑い。
何日かして、男の子はまた大声をあげました。「たいへんだ! オオカミだ。オオカミだ」
村人は、今度も飛び出してきました。男の子はそれを見て、またもや大笑い。
ところがある日、本当にオオカミがやってきて、ヒツジの群をおそいました。男の子はあわてて、叫び声をあげました。「オオカミが来た! オオカミが来た! 本当にオオカミが来たんだよ!」
けれども村人は、知らんぷりです。なんども嘘を言う男の子を、誰も信じようとはしなかったのです。
かわいそうに、男の子のヒツジは、オオカミにみんな食べられてしまいました。』
この話は、イソップ童話の『オオカミ少年』です。誰もが知っている有名な話ですね。この話では、嘘をつくと信用を失い、もう誰も信じてくれなくなるという内容です。
嘘をつくことはいけないことですね。しかし、私たちは、嘘をつくつもりではなくても、結果として嘘をついたのと同様に信用を失ってしまうことがあります。
例えば、ミスもそうですね。1度目のミスは、誠意をもって謝罪すれば、許してくれるかも知れませんが、同じミスを2度した場合には、もう全ての信用を失うことになるでしょう。どんなに謝罪しても、きっと3度目のミスもあると思われるからです。
信用を失うのは一瞬です。一度目のミスでも許されない重要なことも沢山あります。どんなに丁寧に謝罪しても許してくれるとは限らないのです。信用を得るのには、長い年月が必要ですが、失うのは一瞬なのです。そして、一度失った信用を回復するのには、信用を得る時よりも遥かに難しいのです。
私は、そのように私自身に言い聞かせています。
感谢。2011年10月28日