希望听到的事
第1014话 正論は言いません
おはようございます。
皆さん、今日もお元気ですか。元気な気持ちは、健康の源です。今日も一日、張り切って楽しく過ごしましょう。
皆さんは、正しいことを正しいと主張したり、間違っていることを間違っていると指摘することはありませんか。誰でもそのような経験があると思います。
正しいことを正しいと主張したり、間違っていることを間違っていると指摘するのは、当然なことですね。このように道理にかなった正しい意見や考えのことを正論と言います。
それでは、正論というのは、当然なことを意味するのですが、それは本当に正しいことなのでしょうか。
正論は、正しいことを正しいと言う訳ですから、それを持って「正論は間違っている」ということは言えません。
しかし、正しいことを正しいと主張したり、間違っていることを間違っていると指摘することを言うことはできても、実際にそれを実現しようとするには、様々な困難や問題点が考えられます。
また、正論の内容は、当然なことであり、当たり前のことですから、そのことは誰もが承知している訳です。つまり、正論の内容は、わざわざ相手から言われなくても、正しいことは正しいと知っており、間違っていることは間違っていると認識しているのです。
皆さんは、当然なことであり、当たり前のことを、あたかも「そんなことも判らないのか」と正論を言われたらどう思いますか。
決して正論は間違ってはいません。しかし、その正論を実際に実現しようとするにはどうすれば良いかを議論することが重要なのです。正論を言っても、何も解決しないのです。
そればかりか、正論というのは強く、正論には間違っていないから反論もできないため、結果として、正論は人を傷つけてしまう可能性があるのです。また、正論を言う時、その人は、相手を上から見下ろしており、威圧感さえあるのです。知ったかぶりにも見えるのです。
正論は、決して相手の心に響きません。多くの人は、正論には反発さえ覚えるでしょう。そして、正論を実現するための方策を示さないのは、無能にさえ感じてしまうのです。だから、私はできるだけ正論は言わないように努力しようと思っています。
私は、そのように私自身に言い聞かせています。
感谢。2011年12月28日